JALどこかにマイル奇跡の４選

新型コロナの感染拡大でなかなか海外旅行へは行けず、国内旅行にも行けない状態が続いています。
コロナの無い頃には貯めたJALマイルを効率的に使おうと良く利用していたのが「どこかにマイル」です。
ご存じですか？

普通JALマイルは国内路線は12000マイルか15000マイルで多くのところへ行くことができます。
これもこれでとても良いのですが、どこかにマイルはある条件が使う人に合っていれば超お得に国内旅行を楽しむことができます。
どこかにマイルとは出発する１ヶ月前から予約が始まり、羽田、大阪、大阪(関西)、福岡の発着で、行先候補の4つのどこかになるというものです。そしてビックリするのが必要マイル数！なんと6000マイルで良いのです。
ビジネスでどこか行く先が決まっているような人は使うことはできませんが、「1ヶ月以内でどこか国内旅行行きたいな～」なんて思っていたら超使えます。
自分はまだ行ったことがない場所や行く時期が超旬な場所を４つ選ぶようにしています。こうすればとても満足できます。

ここで疑問に思うのが行先候補の4つです。たぶんこれは1ヶ月に差し迫ったJALの路線で比較的空いている路線から選ばれていると思います。
JALも空席で乗せるよりも少しでも多くの人に乗って飛びたいことでしょう。
ここで少しでも理想の行先を4つの候補にするためのコツをお伝えします。

＜第一ステップ＞
どこかにマイルは４つの候補を何度か選び直すことができます。例えば一回目の4選が札幌、旭川、青森、大阪となった場合、この時期寒い所はやだな～、大阪も良く行くからな～などと思った時は「旅先を再検索する」とクリックすると二回目は福岡、熊本、鹿児島、沖縄などと4選が変わります。これを繰り返し理想の4選にするのが第一ステップとなります。

＜第二ステップ＞
やっていると気づきますが、何度も再検索しても行先候補が４～６候補位の時があります。これはJALがマイルでの搭乗に開けることができる路線が少ないことを意味します。そんな時は時間を変えてみて下さい。行先候補が変わります。当然日にちを変えても候補が変わります。時間や日にちを変えて理想の4選に近づけて下さい。

＜第三ステップ＞
理想に近づけるため何度も再検索を掛けると画像のように上限に達しその日の24時までは検索ができなくなります。その上限回数は明確に発表されていませんが、今日自分が試してやってみたら90回でした。ただ、これも検索する日によって違う気がします。上限に達したら他の端末で検索すると再度検索ができます。例えば最初PCでやり上限に達したら、次は同じIDであってもスマホでやるとできます。スマホで上限に達したらタブレットといった感じでやるとできます。

＜第四ステップ＞
同じ日時で出た候補地でも出やすい候補地と出にくい候補地があります。この出にくい候補地で行きたい場所が４つある時はただひたすら再検索を頑張るだけです。