ANAマイルで国際線特典航空券の超効果的な使い方!

「ポイントやマイルで国内特典航空券の効果的な使い方」と題し、普段の生活の中で効果的にポイントやマイルを貯め、貯めたポイントやマイルを効果的に国内特典航空券に換える方法について伝えさせてもらいました。

ポイントやマイルで国内特典航空券の効果的な使い方
普段の生活の中で効果的にポイントやマイルを貯めることはとても重要な事ですが、同じくらい重要な事が貯めたポイントやマイルを効果的に使うことです。 言ってみればマイルを貯めることが入り口で、マイルを使うことが出口です。どちらも重要なのです。 ...

今はなかなかコロナで海外とは行きませんが、コロナ明けを見据えANA国際線特典航空券の効果的な使い方をお伝えします。最近マイルを貯め始めたというような方はビックリすると思いますのでお付き合い下さい。

ANA国際線特典航空券の効果的な使い方

同じマイル数で超お得に旅する方法少しのマイル・少しのお金を加わえることで超お得に旅する方法をお伝えします。

まずはANAの国際線の特典航空券に必要なマイル数の確認です。

上記のようなマイル設定になっているので例えば台湾の台北へ2021年8月にマイル旅に行く時はハイシーズンとなり、エコノミーで行く時は23,000マイルで行くことができます。

下記が実際の予約画面です。ANAの国際線特典航空券を取ろうすると

8月2日(月)10:05羽田発ー12:35台北(松山)着 ANA便

8月6日(金)13:35台北(松山)発ー17:45羽田着 ANA便

必要マイル数23,000マイル 支払額5,740円 となってます。

↑これをANAも所属するスターアライアンスグループやANAと提携している航空会社を使用すると同じ台北が目的地でも

8月2日(月)10:05羽田発ー12:35台北(松山)着 ANA便

8月6日(金)8:50台北(桃園)発ー13:15羽田着 エバー航空

必要マイル数20,000マイル 支払額5,940円 となってます。

当然乗る飛行機が違うので時間は変わります。時間は変わりますが3,000マイル減りました。これはANAはシーズン制を設けていますが、スターアライアンスはシーズン制を設けていないので3,000マイル減りました。ANAがハイシーズンになる時は一考してみるのも良いかもしれません。1人では3,000マイルですが、夫婦で6,000マイル、3人家族で9,000マイル、4人家族で12,000マイルとバカになりません。

ANAの路線はANAが日本の航空会社なので当然日本国内と海外を結ぶ路線がほとんどですが、ANAが提携する提携航空会社「スターアライアンスに加盟する航空会社」と「2社間で提携をしている航空会社」を海外路線ではマイルを使い旅することができます

「スターアライアンス」は26の航空会社が加盟する世界最大の航空連合で、「エバー航空」「エアカナダ」「中国国際航空」「ユナイテッド航空」「ルフトハンザドイツ航空」「ニュージーランド航空」などが加盟しています。 スターアライアンス加盟航空会社の運航便であればANAのマイルで特典航空券を取ることができるので、ANAがカバーしていないエリアにも旅することができます

ANAが提携する提携航空会社で特典航空券を予約するとANAのルールとは少し変わります。そのルールを使うと下記のようなルートを組むことができます。先ほどと同じ台湾が目的地ですが、、、、

8月2日(月)10:05羽田発ー12:35台北(松山)着 ANA便

8月6日(金)12:55台北(桃園)発ー16:30ソウル(仁川) アシアナ航空便

8月8日(日)12:45ソウル(金浦)発ー15:00羽田着 ANA便

必要マイル数23,000マイル 支払額8,540 となってます。

細かいルールはいろいろとあるのですが、ANAが提携する提携航空会社を使うことで同じような必要マイル数で台湾(台北)だけでなく、韓国(ソウル)までおまけで付けることができるんです!!

更に更に!羽田→台北→ソウル→羽田に

沖縄、大阪、札幌、静岡と国内線も付けることもできます!!

8月1日(日)17:25沖縄発ー19:30大阪(関西)着

8月2日(月)07:25大阪(神戸)発ー08:15羽田着

8月2日(月)10:05羽田発ー12:35台北(松山)着 ANA便

8月6日(金)12:55台北(桃園)発ー16:30ソウル(仁川)着 アシアナ航空便

8月8日(日)12:45ソウル(金浦)発ー15:00羽田着 ANA便

8月8日(日)17:00羽田発-18:35札幌(新千歳)着

8月9日(月)札幌(新千歳)発ー13:10静岡着

これも必要マイル数23,000マイル 支払額8,540 となってます。

どうでしょうか??本来なら羽田ー台北の往復で台北のみを楽しむ旅が、同じ必要マイル数でちょっと余分にお金を出すだけで沖縄、大阪(24時間以内滞在)、台北、ソウル、札幌(4時間以内滞在)、静岡を楽しむことができる旅にすることも可能なのです!

上記は沖縄スタートになっていますが、沖縄までの片道航空券は必要になります。ゴールの静岡からの移動も必要になります。が、沖縄までは片道特典航空券を取っても良いですしLCCなどを使って安く行き沖縄を何日でも楽しむこともできます。静岡も同じで静岡県を楽しんで自宅へ帰ればより楽しい旅となるかと思います。

沖縄でリゾートを楽しみ、大阪で一晩大阪フードを堪能し、台北で観光、屋台飯、小籠包を楽しみ、ソウルでタッカンマリ、ソウルのソウルフード((笑))を楽しみ、北海道で海鮮を楽しみ、静岡で富士山を見ながらウナギを食べる旅がたったの23,000マイルで行くことができちゃいます!!

その他にも例えばロサンゼルスを目的地に行く場合ですとANAエコノミーでハイシーズン55,000マイル必要ですが、下記のように同じマイル数でバンクーバーを付けることができますもちろん国内線も!

 

ヨーロッパ方面を3都市周り、帰りにタイのバンコクに1泊なんてこともできます!これも単純な往復と同じ60,000マイルです。ただヨーロッパの注意点が諸経費的なものが高くなる傾向あります。燃料サーチャージ、空港使用料などです。

けど下記の予定ならドイツのミュンヘンに4泊し、ノイシュバンシュタイン城を見たり、ドイツの超旨いビールを飲んだりし、ウィーンで1日観光し、ロンドンに5泊し観光やサッカー観戦、更に帰りにタイのバンコクにより安い買い物やタイ料理を楽しむなんて良いですよね!!

ANAが提携する提携航空会社での特典航空券には細かなルールがあります。1回や2回読んだだけではわかりにくく理解できませんが、実際にANAのホームページから上記の写真のように申し込む手前までやればいろいろと理解できます。

もしルールに沿っていないルートやスケジュールの時は下記のようにエラー画面が出ます。

そうするともう一回やり直しで面倒ではありますし、何がいけなかったのかがわからない時もありイライラしたりもしますが、楽しみながらやってみて下さい。

いろいろと細かいルール詳細はANAのHPで確認して下さい。

以上がANAマイルで国際線特典航空券の超効果的な使い方になります。せっかく貯めたマイルなので効率的に楽しく使いましょう!!

↓国内特典航空券の効果的な使い方↓

ポイントやマイルで国内特典航空券の効果的な使い方
普段の生活の中で効果的にポイントやマイルを貯めることはとても重要な事ですが、同じくらい重要な事が貯めたポイントやマイルを効果的に使うことです。 言ってみればマイルを貯めることが入り口で、マイルを使うことが出口です。どちらも重要なのです。 ...

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コメント

  1. zihisyuppann より:

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