普段から多くの人のお金の相談を受けています。
多くのご家庭では来月の収入を劇的にアップすることは困難かと思います。
が、収入アップと同じ効果があるのが、支出を減らすことです。
そこで手っ取り早いのが携帯電話の料金を削減です。
自分は家族三人(私自営、妻自営、子どもは高校生)で8,000円～9,000円くらいです。
夫婦で自営なので電話は普通の方より多く使うかと思います。
3人でこの金額は、三大キャリアの1人当たりの平均支出額と同じくらいです。
内訳は私がワイモバイル3,000円位
妻au4000円位
子ども格安シム1,000円ちょい
といった感じです。
これは毎月のギガ数も意識して使っているので、毎日外で動画を見るような生活スタイルの方だと不自由さを感じるかと思います。
しかしこれが今年の3月から誰もが我が家のような携帯代金で済むようになりそうです。
そ～です、毎日メディアで叩かれている菅総理大臣の肝いりの政策が国民の携帯電話の料金を下げることです。
結果、1月13日にauが格安料金を発表したことで大手３大キャリアの料金が出そろいました。
ahamo(ドコモ)
料金：2,980円
データ通信料：20GB/月
通話：1回5分以内通話無料(5分以上は20円/30秒)
通話オプション：月額1000円で国内通話し放題
SoftBank on LINE
料金：2,980円
データ通信料：20GB/月＋LINEのデータ通信無制限
通話：1回5分以内通話無料(5分以上は20円/30秒)
通話オプション：月額1000円で国内通話し放題
Povo(au)
料金：2,480円
データ通信料：20GB/月 24時間データ通信し放題が200円で申込める
通話：通話定額の付帯無し20円/30秒
通話オプション：①月額500円で1回5分以内の国内通話無料 ➁月額1500円で国内通話し放題
楽天モバイル
料金：2,980円 加入後1年間は無料キャンペーン中
データ通信料：楽天モバイルエリアは無制限 エリア外はau回線で5GB/月
通話：RakutenLinkアプリで無制限
通話オプション：不要
といった感じです。
選択の仕方は
1自身の生活圏が楽天モバイルのエリアでカバーされている方は楽天モバイル
2普段通話はほとんどしない、またたまにすごーく通信をする日がある方はPovo(au)
3Lineで通話をよく使う方はソフトバンク
それ以外の方はahamo
って感じでしょうか？
楽天は1年間無料ですし、少し古いスマホもポイントバックも多くあり、実質無料って感じなので試すのは超ありですね。
これ以外にも格安シムの業者さんも三大キャリア＋楽天よりも安く多くのギガが使えるプランを出してくるので楽しみですね。
